7月17日(日)多可町加美区鳥羽の青玉神社で湯立て祭りがありました。
青玉神社は鳥居をくぐると、空気が一変します。
厳かで、空気が澄んでいて、透き通るような感じがします。
青玉神社全体がパワースポットとなっているのでしょうね。
湯立て祭りは、狩人の身の安全を祈る湯立ての神事。
毎年7月15日間近の日曜日に行われます。
現代では、湯立ての玉湯を浴びると、無病息災であると言われています。
神社に着くと、神事が始まっていました。
巫女さんが舞を奉納されておられました。
長女は着物姿の巫女さんに釘付けでしたよ。
続いて、巫女さんがお湯を清められます。
や
全ての鍋に、清め塩、お神酒、お米を入れ、それを柄杓で年桶に汲み、奉納されました。
その後、熊笹でお参りしている人たちに湯が撒かれましたよ。
みんな歓声をあげながら、玉湯を浴び、無病息災を祈りました。
お祭りの締めくくりは、お餅なげです!
みんな我先にお餅を拾いましたよ。
お餅なげは、不思議と笑いが出て、とても楽しいイベントです。
拾ったお餅に、沢山の当たり券が入っていました。
様々な景品を貰って帰りましたよ。
神事で使われた熊笹も配られ、いただいて帰りました。
三角に折って玄関に飾ると、魔除けになるようです。
今年は、姉や子供達が帰ってきていたので、みんなでお祭りを楽しめました。
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