2016年7月1日は、半夏生です。
半夏生とは、夏至から数えて約11日目の雑節、だいたい毎年7月2日頃なのだそうです。
言葉の由来は、半夏(烏柄杓=カラスビシャク)という薬草が生える頃のことを言います。
半夏雨という言葉もあり、この時期に降る雨のことを指し、半夏水という地域もあるようです。
関西地方では、半夏生の日にタコを食べる風習があり、近くのスーパーのチラシにもタコのセールがありました。
田植えが終わりを迎える頃にやってくる半夏生にタコを食べ、植えた稲の根がタコの足のようにしっかり根付くように。という願いが込められています。
みやざきさんちに田んぼはありませんが、便乗タコをしました。
暑い日なので、酢の物でスッキリといただきましたよ。
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